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◎第4世代Ryzen CPU
AMDがRyzenをリリースしてから4世代目、Ryzen5600Xを導入してみました。これまで私の自作PCはinte一択だったのですが、あまりにもCPU価格が高額なので、Ryzenに決めました。この時期はRyzen第5世代がリリースしていて、ソケットもAM4からAM5に変わりました。おかげで、一世代前の5000シリーズのCPU、マザーボードの価格がお手頃価格となっていたわけです。
今回はAM4ソケットB550チップセットを導入しましたが最後のAM4ソケット世代のPC構成となりました。
実は、実家のPCをRyzen2600で組んだので、今回はRyzen自作PC2回目の作成です。
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◎SharkoonMicroATX
ミドルタワーは重いし、場所とるし、引っ越しの時大変なので、ミニタワーを選択しました。側面がアクリルになっていて、中が丸見えです。
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中はこんな感じ。ファンがリアに1つ、前に1つついています。リアのファンはブルーLEDで光ります。電源を隠せるカバーがついているところが結構お気に入り |
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PCケースの裏面です。裏配線しやすいデザインに、3.5インチHDDベイが2個、2.5インチSSDベイが2個あります。 |
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◎マザーボード ASrock B550M
通販の場合、発売日が古いマザーボードだとBIOSが後からリリースしたCPUに対応していない可能性があるので、2021年に発売されたB550M
PG RIPTIDEを選択。
一応、ミドルレンジクラスっぽいです。
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最近のマザーボードは黒、グレー基調でかっこいい。一昔前のカラフルな様子とは異なります。 |
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マザーボードの背面です。USB3.2、USB3.1、2.5GbpsLAN、オーディオジャック、Displayport、HDMI端子が備わっています。5600Xはグラフィックを内臓していないのでディスプレイ端子を使うことはありません。有効にするには5600Gか5700Gを装着する必要があります。 |
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CPU、CPUクーラー架台を取り付け、マザーボードをPCケースに装着。 |
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SSD用ヒートシンクです。3200MB/sの高速データ通信する場合はこれがないとSSDがオーバーヒートしてしまいます。装着するときはブルーのシートをはがして、SSDのメモリにかぶせるように装着してネジでマザーボードに固定します。 |
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◎KIOXIA M2.Type2280 1TB
元東芝製 カード本体はMade in chinaとなっていますが、NANDメモリーは日本で作られているようです。初めてのM2.Type2280製品です。
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◎Crucial DDR4-3200Mhz 16G×2
Micronでおなじみのメモリーいつの間にか16GB×2枚が9000円前後で買えるようになっていました。メモリの装着状況をみると、両面実装のデュアルランクでした。(1Gメモリー×16個)
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CPUクーラ、グラフィックカード、サウンドカード、blue-rayドライブを取り付け。グラフィックカード、サウンドカード、blue-rayドライブは前のPCからの流用です。
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そして完成。フロントの12cmファンはENERMAXの静穏ファンに換装しました。 |
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無事BIOS起動。 |
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◎WD blue 6TB
HDDは旧PCではseagateの2TBを使っていましたが動画や写真のデータで圧迫されてきていたので、WDの6TBを購入しました。これまでMAXTORとSeagateとTOSHIBA、Hitachiしか使ったことがなかったので、初のWD製になります。
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ベンチマーク結果 |
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KIOXIA M2.Type2280 1TB |
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WD blue 6TB |
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Ryzen5600X 低負荷時のCPU温度と電力 |
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Ryzen5600X 高負荷時のCPU温度と電力 |