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整備メモ
症状 原因
時速120km前後で走行中、減速しようとしたら、そのまま燃料切れのような感じでエンストした。それからしばらくエンジンはかからず、十数分後にやっとエンジンがかかった  燃料は大気圧によってタンクからエンジンへ供給されるため、速度を上げすぎると、周りの気圧や風圧などの関係で燃料が供給されなくなるとのことです。。また、ホーネットの場合はキャブレータにある燃料を一時的に貯蓄するスペースが小さいために、燃料が供給されないとそこが空になり、結果的にエンストするらしい。
 エンジンがかかる状態やその後同じ症状が現れていないことから、電装系や燃料系の故障ではなく、これが一番の原因ではないかということです。もしかしたら、キャブレータにゴミが貯まっている可能性も・・・
チョークを引くとエンジンがかからない  キャブレータにゴミが貯まっていると、うまくチョークの機能が働かないそうです。また、エンジンが暖まっているときはチョークを引くとキャブレータが濃くなりすぎてエンジンはかかりません。
ハンドルがガクガクする 前輪ブレーキをかけると、どうしても力がハンドルに加わってしまうので、長年乗り続けると、ハンドルをスムーズに動かすためのステムベアリングが歪んでハンドルの動きが鈍くなります。具体的な症状としては、ある一定の場所で「カクン」っていう感じで鈍くなります。
フロントフォークのピストン部分にゴミが付着する ダンパーオイルが漏れている可能性があります。
※原因については、行きつけのバイクショップの整備士さんからのアドバイスを参考にしています。


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